昨日、若狭和田浜海水浴場に行ってきたことについてのエントリーで書き忘れてしまったのですが、実は、今回溺れている人を初めて救助しました。溺れていたのは、小学校4、5年生くらいの女の子。
息子と妻と3人で戯れていると、なんだか一人女の子があっぷあっぷしているのに気づきました。とっさに溺れている!ということがわかりました。
というのは、私自身、中学校か小学校高学年くらいに溺れたことがあるからです。あのときは、どなたか知りませんが、近くを泳いでいた大人の男の人に助けてもらったんです。
そういうこともあったので、すぐに溺れていることがわかりました。
ちょっと遠くに浮き輪が浮かんでいます。たぶん、なんかの拍子に浮き輪がはずれたか、自分で大丈夫だと思って浮き輪を離してしまったんでしょう。
本人は必死の形相で、もうあと一歩で沈みそうでした。というか半分沈みかかってました。
急いで近づいて助けてあげました。抱きかかえてあげるとほとんどもう力つきているみたいな感じでしたので、とりあえず岸にまで連れて行きました。
「お父さん、お母さんのところに帰るんだよ。」と言って一旦別れましたが、座り込んでしまっていたので、やっぱり歩いて連れて行きました。
娘さんをつれていくと、何だろうといった顔で私をみるお母さん。やっぱ不審者だよなあ。
「お子さん、溺れてはりました。もう大丈夫だと思いますよ。」と言うと、もう「ありがとうございます。!」と何度も何度も言われてしまいました。女の子は、お母さんを見ると泣き出してしまい、号泣しながら私に「ありがとぉ〜!」と言ってくれました。ホッとしたんでしょう。
よかったなあ、と思って、足早に立ち去りました。もうこれで大丈夫。
その後、息子のところにもどって遊んでいると、お父さんがやってきてくれて、「どうもありがとうございました。」と言ってくれました。
といっても、そのときも、溺れた女の子の妹と弟らしき子どもがまだ沖で遊んでました。あああ、また溺れちゃうんじゃないかなあと思いつつ、親はいろいろだなあと実感しました。
海は不意に深くなっているときもあるし、自分も溺れたことがあるんで、海はとっても怖いものだとわかっています。子どもと海水浴にいったら、かなり大きくなっていても目を離してはいけません。
それにしても、以前、命を救ってくださったことになんだか少しお返しできたような気がしました。溺れるときって、なんかスポットみたいになって誰も気づかれないで溺れるみたいです。私たち夫婦以外は誰も気づかず遊んでいましたし、波も風もなくおだやかな夏の日でしたから。
でも、名前も知らないけど、人助けできて本当によかった。
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